STORY

あらすじ

死者のSNSアカウントって
どうなると思う?

未練を残した亡者のアカウントデッドアカウントは、やがてデジタルの幽霊――化け垢として
現世へ蘇る……。

縁城蒼吏は、妹・緋里の治療費を稼ぐため、炎上系配信者『煽りんご』として日々配信活動をしていた。
しかし、とあるきっかけで電能に開眼した縁城は、怪しい噂の絶えない『弥電学園みでんがくえん』へと連れられる。
そこはインターネットの普及と共にデジタル化してしまった幽霊を祓う、新時代の霊媒師を育てる学園だった!

燃やして叩いて祓う、現代式
除霊バトルアクション開幕!

#01

「その男、炎上系」

妹・緋里の治療費を稼ぐため、炎上系配信者『煽りんご』として活動していた縁城蒼吏。

治療費を稼ぎ終え、今は遠くにいる緋里とのメッセージを楽しみに日々を過ごしていたが、ある夜突然現れた男に「妹は一か月前に死んでいる」と告げられる。昨日まで届いていたはずのメッセージは一体――?

次の瞬間、目の前のスマホから死んだはずの緋里が出現!通称”化け垢”と化した緋里を前に何もできない縁城。その時、妹を救いたいという強い思いに呼応するように、縁城のスマホから蒼い炎が噴き出す…!

#02

「弥電学園」

目覚めるとそこは旅館のような部屋。

窓際には霞流括と名乗る男が座り、ここは霊媒師の学校「弥電学園」だという。

学校を案内される縁城は、教師・痣木宵丸から自身が「電能」に開眼したこと、そして妹・緋里がある強力な化け垢に殺されたという事実を聞かされる。化け垢と戦う力「電能」を得た縁城の、新たな戦いが始まる――

#03

「電能出力テスト」

妹・緋里を殺した「寂しがり屋のK」への復讐を誓い、弥電学園への入学を決めた縁城。さっそく電能のテストを受けるが、すぐに霊力切れで倒れてしまう。再テストまでの猶予は1週間。霞流に頼み込み特訓するも、成果を得られないまま当日を迎えてしまう。

みるみる霊力が減り追い詰められた縁城。そして「蒼い炎」を目の敵にする者から飛ぶ「非難」「罵声」の数々。しかし炎上系配信者である縁城にとって、それこそが力の源だった…!?